糖質制限
近年日本では「糖質制限」といってお米やパンなど糖質の多い食事を避けるダイエットが流行っています。何故日本ではこの糖質制限が流行っているのでしょうか。
元々糖質制限は糖尿病を患っている患者やメタボリックシンドロームなどの対策として考えられた食事療法なんです。
糖質が多い食事を控えながら体質改善と体重を減らしてくれる目的があるということで注目されるダイエット方法となりました。
糖質を控えることで痩せやすい食事なのと、カロリー計算をしなくてもいいというのが人気の一つで、糖質制限さえしていれば資質やタンパク質は制限しなくてもいいといわれています。
では糖質を制限するとどうなるのでしょうか。
糖質を制限すると血糖値が上がりにくくなるため、インスリン分泌が減少し内臓脂肪を分解してエネルギーに変換して痩せやすい体質に変化していきます。勿論個人差があるので全ての人に該当するわけではないので注意してください。
ちなみに糖質ダイエットについて間違った知識を持っている人もいますが、糖質を全くとらないのではなく、「制限する」というところがポイントです。つまり主食となるお米やパンなど糖質を少なくして野菜やお肉などのおかずを沢山食べるのがポイントです。
ではこのの糖質制限におススメの食べ物とはどういったものがあるのでしょうか。
糖質制限をするとどうしても栄養が偏ってしまいます。そこで栄養が偏らないように魚介類、お肉、豆腐などの豆類、チーズなどの乳製品などタンパク質や脂質が多い成分の食品をしっかりとる事が必要です。
また間食についても特に控える必要はないですがチーズやナッツ類を中心に食べることをおススメします。
逆にNGとなるのはお米や、麺類、イモ類などの主食となる食品やバナナ、リンゴなどの果物も糖質が多いのでおススメしません。
過度な糖質制限は身体に負担を与えてしまいますので、無理のないように糖質制限をするようにしてください。
また糖質ダイエットをする場合は食事だけでなく、適度な運動も必要です。